寒い日が続いてますが、だんだんと日が長くなり冬の終わりも近づいてきていますね。
ぽかぽか暖かくなると洗濯物を干すことが楽しくなってきます。
ただ、そんな日常的な洗濯が、海洋汚染につながる可能性があることを皆さんはご存知でしたでしょうか?
化学繊維の生地を用いた衣類を洗濯すると、極小の繊維が排水路に流れ、やがてマイクロプラスチックに形を変えて川や海の自然界に流出しています。
これが海洋汚染の原因のひとつです。
そして食物連鎖の一部となり、ゆくゆくは人間の体に取り込まれる可能性もあり、対策が必要とされています。
マイクロプラスチックはあらゆるところに存在していて海洋や食糧供給を汚染し、生き物に害を及ぼしています。
そこで今回は、マイクロプラスチック流出の対策にぜひ使ってほしいアイテムとして、エスパル仙台店で販売している GUPPYFRIEND「Washing Bag(ウォッシングバッグ)」をピックアップしました。
このウォッシングバックは一般的な洗濯ネットよりも目が細かく、衣類から抜け落ちる繊維の約86%キャッチし、洗濯によるマイクロプラスチックの流出を防ぐ洗濯ネットになっています。
環境保全だけではなく衣類の摩擦(毛玉の発生)防止にもなり、繊維の抜け落ちを抑えることで衣類の寿命を伸ばし、大切な衣類を守ることも出来ます。
皆さんも、海、生き物、健康を守るため、マイクロプラスチックなしのより良い洗濯を試してみませんか。
ぜひ試してみてください。