こんにちは!
THE NORTH FACE+ ららぽーと海老名店 野澤です!
先月、休暇を利用してエスパル仙台店のスタッフと共に「蔵王(宮城県蔵王町)」に登ってきました!
蔵王山は山形県と宮城県の県境に位置する山で、日本百名山の一つです。
また、東北でも有数の観光スポットとして沢山の観光客の方で賑わっています。
コースは宮城県側の大黒天登山口から熊野岳山頂に設定し、往復で約8キロほど歩いてきました。
雨予報の影響もあり駐車場までの道のりは、曇っていて霧だらけと最悪のコンディション。。。
不安な気持ちを募らせながらいざ、大黒天駐車場へ。
駐車場に着いた頃には、天気は徐々に晴れて、ところどころに青空が見えていました。
登山口から山道に入ってからはとにかく階段です。登って登って登りまくりました。
私が着用したシューズは、「ベクティブ ファストパック フューチャーライト」。
Light&Fastをコンセプトにした、軽量防水シューズです。
軽量かつ柔らかさもあるので、サクサクと進むことができました。
ひたすら階段を登り続け、道中にある刈田岳に到着。
ここでは今回の目的の一つである「蔵王の御釜」を見ることができます。
蔵王の御釜は、宮城県と山形県の県境付近に位置しており、噴火後の火口に水がたまって出来た火口湖です。
湖の大きさは、直径約330m、水深約30mを有し、天候等の条件によって湖の色が青色やエメラルドグリーン色に変化することから五色沼とも呼ばれ観光名所となっております。
私たちが到着した頃には天気も快晴となり、綺麗なエメラルドグリーンの御釜を見ることができました。
様々な角度から撮影することができ、見る角度によって雰囲気が変わるのも魅力だなと感じました。
御釜だけを見に行くなら蔵王エコーラインを通って車で近くまで行くこともできるので、山登りはハードルが高いと思っている方でも気軽にみることができます。
御釜を通り過ぎていくと、熊野岳山頂へと続く登山道がまた始まります。
緩やかな傾斜を登っていくので、大黒天登山口の階段と比べるとかなり楽で、話をしながら登る余裕まで出てきました
そしてついに、熊野岳山頂に到着。
天候にも恵まれ、心地よい風を感じながら一休み。
良い感じの岩を見つけてソファーのように腰をかける。しっくりくる岩を探すのも登山の楽しみの一つです。笑
休憩していると徐々に曇りだし、風も強くなってきたので、レインウエア兼用のアウターとしてクライムライトジャケットを羽織りました。
GORE-TEX PRODUCTS 3層素材が採用された THE NORTH FACE の定番防水シェルです。
防水シェルではありますが、軽くて着心地も良いため、タウンユースから登山までと幅広く活躍してくれる1着です。
山は下山が本番と言ってもいいほどに下山がきついです。
山頂まで到達できた達成感から気の緩みが生じやすいため、少しでも気を抜くと私の同期のように怪我をしてしまいます。
焦らずゆっくりと自分のペースで下っていきましょう。
無事に大きな怪我はなく駐車場まで下山することができました。
反省としては、とにかく虫がすごく多かったため虫対策が必須だと感じたことと怪我した時のために応急処置アイテムを持っていくべきでした。
ぜひ皆様も綺麗な御釜を見に足を運んでみてください!
今回 私が着用したアイテムはこちら↓↓
※NB82310 マウンテンカラーパンツは、ブラック(K)を着用しておりますが、今シーズンは生産が無いカラーとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
海老名店では、山の経験も豊富なスタッフが揃っておりますので、ぜひ登山のことでご不明点などございましたらお気軽にご相談ください!
皆様のご来店お待ちしております。