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      2025.02.26

      Travel Report NZ 〜後編〜

      Travel Report NZ 〜後編〜
      • こんにちは!
        THE NORTH FACE+ ららぽーと海老名店の小島です。

        今回のブログは後編ということで、前回から少し時間が空いてしまいましたが…
        Travel Report NZ 〜前編〜はご覧いただけたでしょうか?


        今回の旅はトランピングともう一つの目的が自社で取扱っている ニュージーランド(以下NZ)にルーツをもつブランドを見てくること!
        という名のショッピングです…

        このブログは旅のプランニングや街での過ごし方に焦点を当てて書きたいと思います!

        なぜNZに行こうと思ったのかというと、以前に商品のことを調べているはずが、気付いたらNZの国ことばかりを調べておりました。。。
        私の興味はその国と、自然、ライフスタイルに惹かれはじめていたのです。

        旅行が趣味だったのですが、その時はコロナなどもあり、なかなか自由に海外に行けない時期だったので"いつか行きたい国リスト"にランクイン!

        そうこうしている間に月日が過ぎていき、私の趣味は次第に登山へとのめり込んでいるのでした。
        日本のアルプスに感動し、色々な景色を見たいと思うようになり、さらに色々なハイキングカルチャーを知るようになり、山への興味が日本だけに収まらなくなってきたというわけです。

        海外でのハイキングを調べている中で、休暇日数など踏まえ少し長い距離を歩くことができ、安全面も考え(熊がいない!)NZへ行くことが決定したのです

      • ニュージーランドとは?

      • NZは南半球に位置し、日本と国土が似ていて大きく北島と南島に分けられています。
        南島は手付かずの自然が多く残り、アウトドアアイクティビティが盛んで、ダイナミックな景観が楽しめます!

      • 今回の旅は南島へ。
        クイーンズタウンから入り、ワナカ、クライストチャーチと北上していくように観光しました。

        空港に着いた途端から目の前が山々に囲まれており圧感!!第一の目的が山であるので我々大興奮。

      • 旅ルートの紹介

      • 旅のプランはこんな感じ
        日程:9泊11日

        DAY1
        入国@Queens Town
        DAY2
        ハイキング、ショッピング@Queens Town
        DAY3
        移動日@Teanau
        DAY4-6
        トランピング@Kepler Track
        DAY7
        移動日@Wanaka
        DAY8
        移動日@Christchurch
        DAY9
        ショッピング@Christchurch
        DAY10
        帰国

      • レンタカーを借りたので基本は車で移動します。(※事前に国際免許の申請が必要です)

        NZは日本と同じ左側通行なので違和感はなく運転できますが、交差点(向こうではラウンドアバウト)は難しすぎて、絶叫しながら運転していました…笑

        私たちが行ったのは4月なので日本の季節で言うと秋。ちょうど紅葉も始まっていて街中はとても綺麗でした。
        日中は陽が出ていると半袖でもいいくらいだけ
        れども夜になると冷え込みダウンを着て過ごしていました。
        (最高気温15℃/最低気温5℃)

      • Queens Town:冒険とショッピング

      • 滞在2日目にはクイーンズタウンの街からすぐに登れる山ハイキング
        宿泊している宿から10分ほどでアプローチでき、1時間ちょっと登ればこの景色。

      • 本当に身近!そしてこんな景色がすぐそこにあるなんで贅沢すぎます。
        登山装備しているのは我々くらいで地元の方々は恐らく日課なのか散歩のように身軽な装いで歩いてらっしゃいました。

        NZといえば羊!歩いてる最中にも遭遇できました。

      • 朝活なんてしたあとはお腹も空いたもんで街に降りてきてランチにしました。
        少し運動した気分になってる我々には罪悪感なくペロリとたいらげ、とてもジューシーで美味しかったです。

      • クイーンズタウンの街中にはicebreakerやmacpacのお店もありました。
        もちろん中に入ります。

      • 普段取り扱ってない商品が並んでおり、興奮気味に店内物色しました。
        今回のトランピングで使う用にキャップとトレイルフードを購入しました!

      • クイーンズタウンに後ろ髪引かれながら次の目的地へ。

      • Te Anau:自然と向き合うGreat Walk

      • 次の街テアナウへ移動し、トランピングするための準備をします。
        ここではホリデーパークに宿泊。
        (※ホリデーパークとはキャンピングカーやテント泊、モーテル、アパートメントなど様々な宿泊オプションがあり、日本でいうキャンプ場に近い感じ)

      • 前編のブログで紹介したのですが、
        フィヨルド国立公園内にある60kmのケプラートラックというグレートウォークを歩いてきました。
        2泊3日でテアナウ湖を起点に周回するコースとなっており、稜線のパノラマ歩きで絶景が続くコースです。

        たったの3日でしたが、ずっと憧れていたこともあり1日1日がすごく印象的でした。
        下山した後に食べたパイが更に記憶に鮮明で、疲れた身体に染み渡りちょっとした食事でも、旅先だと特別なものに感じる瞬間が魅力ですね!

        旅の1番の目的のはこのトレイルを歩くことだったのでその記録を前編に書いてあるので、興味ある方は是非ご覧ください。

      • Wanaka:ノープランがプラン

      • トランピングの後は車で3時間くらい走りワナカへ向かいます。
        ここから途中で、激若フレッシュ女子高生の友達と合流して、女3人旅がスタートします。

        ワナカでは下山後ということもあり、特になにもせずゆっくり過ごすことがプランでした。

      • 朝早起きして、普段しないランニングなんてしちゃったりしちゃって、最高の朝が過ごせました。
        NZは日常からアクティビティをしているかたが本当に多く、早起きをしてまだ太陽が登る前の薄暗い時間帯でしたがウォーキングやランニング、湖畔の辺りでゆっくりする人、自然がほんとに身近なんだなと感じ一瞬だけ感化されていました…(一瞬だけ。)

      • ワナカからクライストチャーチへは5時間ほどかかるため、道中を観光しながらゆっくり移動することにしました。
        当初はテ・アナウからクライストチャーチへ1日で移動を考えていたのですが、8時間弱の道のり&下山後という強行突破は現実的ではないため、ワナカを経由するプランに変更したわけです。
        結果としてゆっくりできる日も作れたことにより時間に余裕が生まれてとても有意義な時間となりました。

        海外に行くと行きたいところをたくさん詰め込んでしまいがちだけど、その土地をしっかり味わえるくらいゆっくりする時間も大事だなと感じました。

        途中は観光名所であるテカポへ寄り道。
        星空が有名な教会です。

      • 星空が最高に綺麗に見えるそうで、「南十字星」など日本では見られない星座の数々を観察できるらしいです。

      • 最高のロケーションで、NZ定番のフィッシュ&チップスで腹を満たします。言わずもがな美味い。
        が、量がすんごいので頼む時は要注意です。

      • 大都会のクライストチャーチ

      • 最後の目的地はクライストチャーチ。
        今回の大自然の旅からしたら大都会です。

        ここでは買い物に専念!

      • ✔️macpac

      • 数々のスーパーマーケット!
        わたしは海外にいったら買い物はスーパーが何よりも好きかもしれません

        日本にはないもの、
        産地のもの、得体の知れない物、見てるだけでテンション上がります。
        お土産は基本的にスーパーで調達します。

        買った物を記録するのを失念してしまったことが悔やまれます。

        トレイルフードやコーヒー、ecostoreが今回の戦利品でした。

        私の日記のようなブログになってしまいましたが、、、今回のNZ旅は、大自然の美しさだけでなく、国全体で自然保護に真摯に取り組む姿勢に深く感動する旅となりました。
        そこに暮らす人々が、それを当たり前のように日々の生活の中で実践している姿はとても印象的で、自分自身の生活を見直すきっかけにもなりました。

        また、本国でmacpacやicebreakerの商品を実際に手に取り、その背景や現地での価値を知ることで、改めてその魅力を強く感じることができました。旅を通して得た新たな視点や感動を、日常に少しでも活かしていきたいと思います。

        このブログで少しでも旅の参考になれば幸いです。