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      2024.10.26

      Field Report|大菩薩

      Field Report|大菩薩
      • こんにちは!
        THE NORTH FACE+ららぽーと海老名店の野澤です。

        先日、大菩薩峠に登ってきましたので、その様子をご紹介いたします。


        大菩薩峠とは?

        大菩薩峠は山梨県甲州市と北都留郡小菅村の境に位置し、標高は1,897mです。

        この日は台風接近の予報が出ていたので、大菩薩嶺(2,057m)の山頂を目指す予定を変更し、雷岩まで行き、大菩薩峠を通るルートを歩くことにしました。

        登山道の入り口には駐車場があり、車でのアクセスをお勧めします。
        最寄駅からはバスも出ているので、電車での訪問も可能です。

      • 登山開始

        登山道に入ると、早速緩やかな道が続き、30分ほど歩くと「福ちゃん荘」という山小屋があります。

        ここでは素泊まりが可能で、食堂は8時から16時30分、売店は6時30分から18時まで営業しています。
        山梨名物のほうとうも楽しめます!

      • 福ちゃん荘を過ぎると、本格的な登山道が始まります。
        個人的にはここからが本番だと感じました。

        林道をひたすら歩いていきますが、雨が降った後だったため、足場が緩く滑りやすい状態でした。

      • しばらく緩やかに登っていくと、道が開けて急な登りが始まります。

        ごつごつとした岩場を登るのはなかなかの体力を要します。

        傾斜がきつく、ペースを上げすぎたため、登っている体感時間もかなりのものでした。

      • 岩場を登り切ると、目的地である雷岩に到達します。

        本来ここは富士山も美しく見えるスポットなのですが、私が訪れた時はガスで何も見えず、真っ白でした。。。

        しかし、野生の鹿に出会うことができたので、野生の鹿が見れたから良しと自分に言い聞かせて、峠に向かって歩いていきます。

      • 峠への道

        ひらけたじゃり道や岩場を登ったり下ったりしながら進んでいきます。
        晴れていれば絶景が広がるはずですが、この日はずっと曇りでした。

      • ひたすらまっすぐ歩いていくと、峠の看板を発見し、介山荘という山小屋も見えてきました。

        あとは駐車場に向けて整備された登山道を下っていきます。

      • 下りは上りとはまた違った雰囲気があり、自然が豊かで、川や滝を横目にマイナスイオンを浴びながら進みます。

      • 約1時間ほどで福ちゃん荘に戻り、そこから舗装された道路を30分ほど下ると駐車場に到着しました。

        今回はレインウェアを忘れるという大失敗をしましたが、ウールの服を着用していたおかげで、汗冷えすることなく快適に登ることができました。

        ウールは冬のイメージがありますが、登山には欠かせないアイテムです。
        まだウールウエアを使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。

      • 最後に

        台風の影響で天候や景色には恵まれませんでしたが、またリベンジしたいと思います。

        大菩薩は初心者から高山のトレーニングとしても登れることのある登りやすい山なので、興味のある方はぜひ行ってみてください!


        ららぽーと海老名店には、登山経験豊富なスタッフが多く在籍しています。
        登山をされている方はもちろん、これから始めてみたい方も相談しやすい環境が整っていますので、ご来店いただいた際は、お気軽にお声掛けください!

        スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております!
        最後まで読んでいただきありがとうございました。