ACTIVE
秋は山々が色鮮やかに彩る魅力的な季節です。夏の暑さも和らぎ、空気が澄み切って展望も楽しめる登山にも最適な時期になります。
その反面、秋雨や台風などが活発な時期でもあるので急な天候や気温の変化には注意が必要です。エリアによっては10月で降雪の可能性も。
予測の難しい時期の急な環境変化にも対応するウェアリングと装備選びはとても大切です。
ミッドレイヤーやインサレーションなど汎用性が高く、外的環境変化に対応するアイテムなどが秋山登山にはおすすめです。
REST
中間の季節は朝や夕暮れなどは気温が上がらず、冷たい風が吹くことも。
休憩時の汗冷えや低体温症を防ぐためにもしっかりとした保温性を備えたインサレーションはマストアイテムです。
ダウンか化繊中綿、インサレーション素材の特性を理解して山行の内容やシーンに合わせたセレクトをすれば、より快適で安全な登山に繋がります。
IN THERAIN
秋は晴天率が高いと言われています。ですが、夏の終わりの秋雨前線や台風など雨のリスクも潜んでいます。
“ウェアを濡らさないこと”=“からだを濡らさないこと”=“からだを冷やさないこと”これはどの季節の登山でも非常に大切なことです。
防水透湿素材のレインウェアの装備はマスト、ジャケットだけでなくレインパンツも。
ウィンドシェルとしても活用できるレインウェアは防風・防寒にも役立ちます。