2017 FALL&WINTER CATALOG | THE NORTH FACE

二段調理で2倍美味しく楽しむ
アウトドア飯盒フード

ブラックアウトしたボディに落とし込んだホワイトのブランドロゴという高いデザイン性を持つRice Cooker。
インテリアアイテムとしての活用方法も支持されているアイテムだが、今回はいわゆる飯盒そのもののポテンシャルを活かして
二段調理で簡単に作れる絶品アウトドアフードレシピをご紹介。

メイン部分では彩り豊かな具材を炊き込んだトマトごはん。中ぶたでは老若男女を魅了する目玉焼きや
ウインナーなどのおかずを作っていく。トマトごはんは仕上げにチーズやパセリをふりかけてイタリアン風に。
ごはんを炊き上げる際の熱で、簡単におかずが二段調理できてしまう。

洗って水気を切ったお米と、2合分の水をメイン部分へ入れる（そのまま30分ほど浸しておくとより美味しくなる）。そこへ顆粒コンソメとヘタを取ったプチトマト、塩を加える。中ぶたにソーセージとブロッコリーを入れ、そこへ卵を割る。

中ぶたを本体にセットして、上ぶたをする。中火にかけ、上ぶたの隙間から水が垂れてきたら、弱火にして15分ほど加熱する。火を止めてそのまま10分ほど蒸らす。食べる時にトマトごはんに粉チーズをかけ、パセリをまぶす。

テント泊をした朝に食べたい、具沢山のチキンスープと素材を生かした蒸し野菜を二段調理。
チキンスープは手羽元とキャベツの甘みがギュッと凝縮された優しい味わいに。
蒸し野菜はカットして持ち込むことで、パッキングの軽量化にも貢献する。

メイン部分に鶏手羽元肉とざく切りにしたキャベツを入れ、水をふたつのメモリのうち、下のメモリまで注ぎ、塩、胡椒をする。

中ぶたにしいたけやエリンギなどのきのこ類、パプリカ、アスパラガスを入れる。中ぶたを本体にセットして、上ぶたをする。中火で 3〜4分加熱し、途中ふたを開けて沸騰したのを確認したら、弱火にして10分加熱する。スープに豆と穀物ミックスを加え、塩、胡椒で味を調える。