フリーライドモデルの「レンジャー」は、設計コンセプトから徹底的に再検証し、基本設計、素材、内部構造、テクノロジーと言った考えうるすべての要素を再設計。 モデルバリエーションについては、フリーライドスキーの世界的なトレンドをカバーすべく、ウエスト幅116mm、108mm、102mm、96mm、90mmの５種類とエントリーモデル１種で展開。若い世代はもちろんベテラン世代を含め、あらゆるバックボーンを持つスキーヤーが扱いやすく楽しめて、さらにシリーズラインナップも自らの滑りの志向に応じて選びやすい構成になっている。
[SKIS]
シリーズ全体を通して、レースシーンでのトレンドに合わせ、各モデル各サイズごとのコンストラクションを再設定している。特にジュニアレーサーモデルでは、U16世代での入念な実地テストを繰り返し大幅なアップグレードに着手。その結果、既に国内外ともに高い評価を得ているアダルトモデルからジュニアモデルを通した全ラインナップで、その完成度と戦闘力をグレードアップさせている。
[BOOTS]
22|23シーズン、ジュニアレーサー向けブーツ「PODIUM LT」が新たに登場。FLEXは 70/90/110で展開。好評を得ているアダルトモデル「PODIUM RD」との共通コンセプトを採用しつつ、若干広めのラスト幅、低めのカフ、軽さなど年代・体格に合わせたセッティングとなっている。
20|21シーズンのフルリニューアル以来高評価を集めているRC4。伝統的なクラフトマンシップと先進的なテクノロジーを積極的に採り入れたハイクオリティ・エキスパート・シリーズとして、2020年代においても力強い存在感を放っている。
今季のトピックスとしては、ショートターンモデル「RC4 SC」に新たなカラーバリエーションが登場。また、RC4へのステップアップモデルとして好評を得た21|22登場の「RCS」ではサイズバリエーションを拡大している。
[THE CURV ブーツ]
オンピステ&エキスパートモデルのTHE CURVブーツは、先進的かつ独自のフィッティングテクノロジー「フィッシャーバキューム」で、パワー伝達性、操作性、コンフォート性などオンピステカービングで求められるあらゆる性能をハイレベルで実現。
ラスト幅96mmのTHE CURV GTと、ラスト幅99mmのTHE CURVの２カテゴリーで構成。
[RANGER ブーツ]
オールラウンド＆フリーライドモデルのRANGERブーツは、軽さとコンフォート性を重視した設計とともに、フィッシャー独自の「スキー／ウォークメカニズム」を搭載。まさに「マルチパフォーマンスブーツ」としての高い完成度と機能性を実現している。
22|23シーズンは、99mmラスト（ミディアムボリューム）の「RANGERシリーズ」でシェル素材の変更により、より滑りのフィーリングを重視した改良を実施。また、101mmラスト（ハイボリューム）の「RANGER ONEシリーズ」では、フィッシャーオリジナルのシェル熱成型システム「フィッシャーバキューム」に対応するなど優れたフィッティングメソッドにより快適性と操作性を両立。エキスパートから中級者まで、幅広い様々なレベルのスキーヤーのニーズを満たすプロダクトとなっている。
[SKIS]
サイドカット設計からビンディングまで、子供のスキーとしての理想型を目指したリニューアルをシリーズ全体で実施。フィッシャーならではの細部にまでこだわった設計が特徴になっている。
[BOOTS]
まったく新しいコンセプトのキッズ向けブーツが新登場。独特な見た目のデザインは、軽い、痛くない、履きやすい、脱ぎやすい、濡れない、暖かい、動きやすいという子供や親が必要とするニーズをリサーチして生まれたもの。
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